前を見て弾く練習をした事がありますか。
前を向いて演奏をすると言う事は、楽器をやり始めたときに出てくる悩みのひとつですよね。
僕は始めてバンドでライブをやったのがベースボーカルだったのですが、歌いながら弾きながら前を向くと言う事にかなり手こずりました。
手元が気になって前を見る事が出来ない。
前を向こうとするとミスをしてしまう。
前を向きたいけど向けない。
そんなループにはまっていました。
しかし、ここを解決する方法はカンタンだったんです。
それはどのようにしたのかと言うとですね。
演奏の事を考えずに弾けるようになるまで演奏を覚える。
ただ、それだけだったんです。
自転車を何も考えずにこげるようになるまで練習するのと同じ感覚です。
何も考えずに弾けるようになったらゆとりが出て自然と前が向けるようになります。
また、ゆとりが出てくるとパフォーマンスも出来るようになります。
僕は最初はベースを弾きながらボーカルだったので、ベースのリズムに合わせて歌うと言う事が出来ませんでした。
しかし、曲を必死に覚えたらベースを考えずに弾く事が出来るようになって歌う事が出来ました。
このように曲を覚えたらそれだけで良いんです。
曲も覚えていないのに無理矢理前を見る練習をして、ミスを連発して自信を無くさないようにしてください(笑)
まずは曲を見ないで弾けるようになるまで練習してください。
あなたを心から応援しています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。