ミスの対応策
演奏を行っていく上で、演奏ミスと言うものがすごく気になる時があると思います。
演奏をしている時に、自分のミストーンが出てしまった。
または、相手のミストーンが出てしまった。
そして、その事が気になってモチベショーンが下がったりしてしまう。
このような事はありませんか?
それまで99%成功していた事も、1%のミストーンが出たので、演奏全てに影響が出てしまう。
これは本当にそうでしょうか?
自分が好きなアーティストが、歌詞を間違えただけで、演奏をミスしただけで、その人の良さは無くなってしまうのでしょうか?
それは無いですよね。
これと同じように、演奏を少しミスしただけで、全てに影響するという事は無いのです。
完璧を求めすぎると苦しくなってしまう。
完璧を求めすぎると100%以外は全て失敗になってしまう。
だから、完璧を求めるだけじゃなく、ミスしようが、それをカバー出来る良さを持っている事が大切です。
ミストーンが出ようが、ミスを気にして、そこだけに振り回されること無く、自分達の音楽の良さを生み出し、それをカバー出来るような、演奏を心がけてみる。
相手がミスしても、自分がミスしても、お互いをカバーするような気持ちになってみる。
ここを意識する事によって、新たな一面が見えてくるかもしれません。
あなたを心から応援しています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。