不得意分野をカミングアウト
不得意分野。
これは誰にでもあると思います。
そして、不得意分野を言う事が出来ないと、それが出来るようにと頑張ろうとしてしまいます。
出来ない事を認めたくないから、無理やりにでもやろうとしてしまいます。
苦しくなってもやろうとしてしまいます。
そして、最終的には出来ない事に、激怒するか落胆するか。
だけど、ここで激怒せず、落胆しない方法があるのです。
それは何か?
自分には不得意分野だとカミングアウトする事です。
これは、自分が能力が無いと認める事ではありません。
その分野は、自分にとって得意分野じゃないというだけです。
だけど、人は不得意分野を認めると何か不幸な事が起こると思っています。
だから、なかなか認める事が出来ません。
もし、自分が不得意分野があると認めてしまうとですね。
・人に嫌われる
・人にバカにされる
・相手にされなくなる
上記のような起こるんじゃないかと、怖れる思い込みがあると思います。
だけど、本当は、あなたが、不得意分野を認める事によって何が起こるのか。
周りのサポートを受ける事が出来るようになります。
不得意分野を手放す事が出来ない人にとっては、そんなわけが無いと思うでしょう。
だけど、あなたが不得意分野を手放さない事によって、起きている弊害はですね。
それを得意分野としている人の活躍の場を奪っているのです。
だからこそ、勇気を持って、不得意分野を手放すのです。
必ずサポートをしてくれる人が現れますから。
僕は、演奏をしたり、演奏を教えたり、作詞作曲したりするのは好きだし、得意なのですが、イベントを組んだりする事は得意ではありません。
だけど、僕が不得意だと隠して、イベントを組もうとする事によって、本来活躍する人の場を奪っていた事に気づきました。
そして、不得意だと認める勇気を持った時に、サポートしてくれている人の存在に気づきました。
僕は、どうしても、不得意だと言う事が怖いから、何でも一人でやろうとしてしまっていた。
だけど、出来ない事を出来ないと言ってもいいんですね。
僕の出来ない事を得意とする人がいるのだから
得意分野で能力を活かす事が出来る事が、全ての人の能力が発揮出来てハッピーなのだから。
あなたを心から応援しています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。